カルシウム拮抗薬は降圧剤のジャンルのひとつです。
カルシウムチャネルの阻害をすることが主な作用、特徴です。これによりカルシウムイオンの細胞内への流入を防ぎ、血管平滑筋や心筋の収縮を抑えることができます。
作用機序: 血管平滑筋の細胞膜にあるL型カルシウムチャネルに結合し、カルシウムの流入を阻害することで血管を弛緩・拡張し、血圧を低下させます。
副作用: 血管拡張作用による頭痛、顔のほてり、動悸、足のむくみ(浮腫)、便秘など
注意事項: 一部の薬剤(特にジヒドロピリジン系)は、グレープフルーツジュースとの併用で代謝が阻害され、薬の効き目が強く出すぎる可能性があるため、注意が必要です。